使い方
1. メニューの選択
メニューより、次のいずれかを選択します。
・ 通常練習
・ 特訓 → ソフトハンド練習
・ 特訓 → スプリットハンド練習
「通常練習」を選択すると、本番を想定した練習を行うことができます。
「ソフトハンド練習」を選択するとソフトハンドが、「スプリットハンド練習」を選択するとスプリットハンドが連続して出現します。判断の難しいソフトハンドとスプリットハンドを集中して練習することができます。
2. ゲームの開始
左のような画面が表示されますので、プレイヤー側に薄ピンク色で表示されている[スタート]ボタンをクリックします。
3. 判断の選択
ゲームが開始され、プレイヤーの2枚のカードと、ディーラーの1枚のカードが開きます。
[HIT]から[SURRENDER]までの5つのボタンが薄ピンク色となりますので、開いた3枚のカードを確認して、この状況における最善の戦略を選択してください。
選択した戦略が最善の戦略であるか、判断が行われます。
最善の戦略を選択した場合は、左記のように「○ CORRECT」と表示されます。
最善ではない戦略を選択した場合は、「× WRONG」と表示されます。
プレイヤーが3枚目、4枚目、…、と、続けて判断しなければならない場合は、さらに[HIT]、[STAND/STAY]のボタンを選択してください。判断の必要がなくなったときは、[NEXT GAME]のボタンが薄ピンク色となりますので、ボタンをクリックして、次のゲームを開始してください。
このゲームは、最善の戦略を選択できるかを確認することを目的としているため、プレイヤーとディーラーの勝ち負けは、判断・表示されません。
よく頂くご質問
- Q. 正解/誤りの判定は、どのような規則で判断されているのでしょうか?
- A. 最善の判断か否かの判定は、こちらに掲載されている戦略テーブルに従い行われています。
- Q. このゲームにおける「最善の判断」は、どのようなルールを想定した判断ですか?
- A. 本ゲームで想定ルールは、こちらを参照してください。
- Q. スプリットを行ったあと、ゲームを続けることができません。
- A. スプリットを行ったあとの判断は、1つのハンドの場合と同じです。したがって、スプリットハンドは、スプリットを行った時点で終了となります。スプリットハンドでスプリットを行わなかった場合は、ゲームが継続します。
- Q. ゲームでポンツーンのケースが出現しますが、不要では?
- A. ポンツーンのケースでは、判断を行う必要はありませんので、ご指摘のとおり出現しなくてもゲーム上は問題ありません。連続して問題が出題される中で、ひと息つくタイミングとしてご利用ください。
- Q. 戦略テーブルが複雑で覚えられません。覚えるコツはありませんか?
- A. 本サイトでご紹介している書籍『カジノでブラックジャックを楽しむための本』には、戦略テーブルの覚え方が載っています。よろしければ、入手していただき、参考としてください。